令和6年度放デイ説明会を開催しました。

 令和6年11月27日(水)江南区福祉センター(きらとぴあ)にて、「放課後等デイサービス説明会」を開催し、総勢39名にお越しいただきました。

 この「放課後等デイサービス説明会」は、これから放課後等デイサービスの利用を考えている保護者の皆様や各関係機関の皆様へ、放課後等デイサービスの理解、利用する際の流れ、支援体制を周知したいという趣旨で開催しています。

 第一部では新潟市福祉部障がい福祉課の中村様より「放課後等デイサービスの利用について」と題し、概要、対象児童、利用までの流れ、利用者負担、相談窓口等全般的にお話しいただきました。続いて新潟市障がい者基幹相談支援センター東の今田相談員より「療育支援を事例で考える」と題し、基幹相談支援センターと相談支援事業所について、こまった時の各相談窓口について、お子さんは学童を利用したいと希望しているが保護者は放課後等デイサービスを利用した方がよいのではと考えている事例、小学生になって変わる環境の変化についての事例等をお話いただきました。

 第二部はNIIGATA放デイネットより「就学前の支援体制と放デイについて」をお話させていただきました。放課後等デイサービスの開設日、利用対象者、活動プログラムについて、それぞれの事業所さんによって特徴があるため、是非足を運んでその事業所の雰囲気や支援者に合って検討していただけたらという思いもあり選ぶ基準や、今後成人まで利用できる放課後等デイサービスと各関係機関との連携の大切さについてお話させていただきました。

 登壇者の説明後、行政ブース、相談支援ブース、放デイブースを設け、保護者の皆様から個別に質問を受け付け、疑問や不安に思う事をお伺いしました。

 またご参加いただいたみなさんよりアンケートにもご協力いただき、既に福祉サービスを利用しているため福祉サービスと利用の流れについては「よくわかった」のご意見が多かったものの、これから希望する放課後等デイサービスの利用が可能かどうか不安だというご意見もありました。

 今後も放デイネットでは保護者の皆様そして各関係機関との繋がりを大切にしていきたいと思っております。ご参加くださいました皆様、開催にあたりご協力くださいました各関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。


NIIGATA放デイネット

つながりをもって 子どもの発達を支えたい 新潟市で放課後等デイサービスを実施している事業所が集まり、活動している任意団体です。

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